『LION FX』取引ツール「C2」の初期状態の画面の解説です。
C2はトレードスタイルに応じて幅広いカスタマイズが可能ですが、まずはデフォルトのまま始めてみて少しずつ自分好みの設定やデザインに直していくのもおすすめです。
「取引」タブ(初期画面)
C2を初めて開くとこのような画面(「取引タブ」)になっています。
大まかに画面上部では各種設定メニューや証拠金情報が、
下部の左は主要通貨ペアのレート一覧パネル、右は主要3ペアの60分足チャートパネルが表示されています。(チャートについては「チャート」タブ項目参照)
各パネル・各項目の表示内容は自由に設定が可能です。
クイック注文を利用する
レート一覧が表示されているパネルは「クイック注文」と重なっており、上部のパネル名のクリックで切り替えることができます。
「クイック注文」は発注する通貨ペアやLot数等をまとめて設定してストリーミング注文を出すことができ、注文後もそのままポジションの確認・決済ができる便利な機能です。
保有ポジション・発注している注文の確認をする
レート一覧の下の部分では、保有ポジション一覧と発注中の注文一覧を確認できます。
こちらもパネルが重なっているので切り替えて表示します。
表示する項目内容なども自由に設定できます。
画面タブの切り替えについて
C2は画面最下部の各「タブ」をクリックすると画面を切り替えることができます。
タブの数、タブごとの表示設定は自由に変えられます。
タブはチャート等のパネルを重ねた場合にも表示され、クリックで切り替えが可能です。

「チャート」タブ
「チャート」タブではUSD/JPYの5分・10分・60分・日足チャートが表示されています。
表示する通貨ペアや時間足は好きなものに切り替えが可能です。
各チャートの通貨ペアや時間足の切り替え方
各チャート左上の枠内をクリックすると通貨ペアや時間足を切り替えることができます。
また、枠内「」マークから、チャートの表示設定をまとめて変更できます。
タブ内の通貨ペア変更を連動させる
画面内に複数のチャートパネルを表示していても、どれか一つの表示通貨ペアを切り替えると他のチャートも連動して切り替わるように設定することができます。
※時間足は連動しません。
方法1:タブから設定する
開いているタブをクリックし、メニューから「このタブ全体を通貨ペア連動する」をクリックします。
方法2:チャートから設定する
画面内のどれか一つのチャート右上の歯車マークから設定画面を開きます。
設定項目の一番上の「通貨ペア変更の連動」の「タブ内」にチェックを入れ、右下の「OK」をクリックします。
これで同じタブ内に表示されているチャート全てが連動して切り替わります。
「ウィンドウ内」にチェックを入れると全てのタブのチャートが連動するようになります。
「本日の履歴」タブ
「本日の履歴」タブでは当日の約定・注文履歴の一覧が表示されています。
履歴の表示内容を切り替える
約定・注文履歴それぞれ上部の「期間」欄をクリックすると、一覧に表示する内容を設定することができます。